荒木裕の糖尿病食事法 体験者の声

■DVDからは先生の “気”が直接伝わってまいります。

 

 

北村 正之 さん 64歳 千葉県

 

 

血糖値 197 → 94

 

ヘモグロビンA1c 8.5 → 5.7

 

 

ダウンロード販売にてDVDを購入、

 

ドクター荒木の渾身の名講義を繰り返し視聴し 、

 

目からウロコが落ちる思い。

 

これに賭けるしかないと、断糖食に踏み切りました。

 

DVDからは先生の “気”が直接伝わってまいります。

 

断糖食理論の学びにはDVDに優る媒体は ないかと存じます。

 

崇高クリニックに入院・治療を受けるのがベストと思いますが、

 

私の現在の状況では クリニック入院は難しく、

 

DVDを心より有難く感謝しております。

 

さて、スタート時、体重は82キロありました。

 

医師と栄養士は判で押したように1ヶ月間で2キロ程度づつ、

 

体重を落とすよう言わ れますが、私はそのような 悠長な取り組みでは、

 

糖尿病の悪化を食い止められない・・・とある

 

決意と覚悟をもって、DVDを購入しました。

 

 

数年前、糖尿病歴十数年の年上の恩人から、

 

江部康二医師に糖質制限食を試 みるよう 勧められ、

 

著書を貸して下さいましたので、糖質制限食を試みたことがあります。

 

 

しかし、私の場合には、さほど効果は見られず、

 

体重は増えこそしませんが、目に見 えて減りませんでした。

 

糖質制限食はどこか、なにかおかしいとの直観、

 

ネットを検索したところ、ドクター荒 木の断糖食に出会い、

 

崇高クリニックのウェッブサイトを拝見いたしました。

 

経済的状況その他で崇高クリニック入院は難しいのですが、

 

幸いにしてDVDの存在を 知り、わらをもつかむ思いで、

 

小生としては清水の舞台から飛び降りる思いで購入。

 

 

荒木式断糖食に踏み切ってから、

 

体重が面白いようにドンドン減り始め、

 

なおかつ 、DVDで説かれておられる通り、空腹感は全くなし。

 

あれよあれよという間にわずか3ケ月で体重が10キロも減り、

 

当然のことながら、 血糖値とHbA1Cは診察の度によくなり、

 

4月には空腹時血糖値94, HbA1C5.7に改善されました。

 

 

何より驚いたのはリバウンドすることなしに、

 

ドンドン体重が下がり続けたことです。

 

 

ダイエット、減量との戦いは私

 

にとってまさしくリバウンドとの果てしなき戦 いでし たから。

 

 

この間、「当病院は糖尿病診療では毎回、

 

必ず管理栄養士による栄養指導・相談を受 けてもらうことになっている」

 

というガイドラインに従い、2ヶ月に一度、

 

丸々と肥え太った管理栄養士の女性から

 

旧来通りのカロリー制限及び炭水化物(糖分) 、

 

蛋白質、脂肪のバランスをとった食事をせよと、

 

米国ではとっくに時代遅れになってい る

 

炭水化物主体、即ち食事の5割は

 

主食(糖分)というゴタクを説かれ続けまし た。

 

 

日本の栄養士、糖尿病食についての不勉強、弊害は

 

まさに恐るべしであります。

 

 

しかし、断糖食により、3ヶ月で10キロの減量に成功、

 

血糖値、HbA1Cがみるみる改 善しているので、

 

管理栄養士は引っ込み、年若い女性栄養士に交代。

 

 

この栄養士は私の実践体験を目を丸くして聴き入り、

 

あれこれゴタクを言わず「すごい ですね」。

 

しかし、この6月、通院治療中の前立腺肥大症が増悪、

 

急性の腎後性腎不全に 陥り、 緊急入院、一命をとりとめました。

 

腎不全の治癒まで11日間、さらに8月の前立腺癌疑い

 

針生検を経て、10月、TURP手 術で9日間入院・・・

 

大学病院でありましたが、糖尿病食はご存知の通り、

 

糖分(炭水化物)をお かずに糖分(主食、炭水化物)を摂取するという、

 

断糖食理論から見ると、目を覆いたくなるよう な食事です。

 

 

もっとも1食の単価252円という制約下では、

 

サラダといえばキャベツ、おひたし、

 

和 え物といえば白菜など、糖分の多い

 

白い野菜に偏る事情も十二分に理解できるのですが、

 

特に朝食 は断糖食実践者には最も危険。

 

糖尿病食の朝食は、食パン2枚、あるいは黒糖ロール、

 

バターロール、干しぶどう入 りロールなど、今思い出してもゾッとします。

 

 

善意と努力は分かるのです が、

 

糖尿病治療に糖尿病を促進させるような食事とため息が出ました。

 

 

特に入院時の食事をどうするか・・・

 

これが身から出たサビではありますが、

 

わたしども糖尿人にとって

 

最も頭の痛い現実的問題かと存じます。

 

ともあれ退院から2週間、HbA1cが5.5で落ち着いているのは、

 

自宅で断糖食を再び、食べられるようになったからではないかと思います。

 

 

ところでネット探索により、

 

糖質制限食にはお三方の教祖、

 

パイオニアがおられること を知りました。

 

ドクター荒木の断糖食、

 

ドクター釜池豊秋の「糖質ゼロの食事術」、

 

そして江部康二 医師の緩すぎる(?)糖質制限食であります。

 

 

ドクター釜池の著作をも購入しましたが、

 

レシピにしてもまことに独断的、

 

偏向しており、ごく普通の日本人には実

 

践不可能と私は思いました。

 

 

また、少しの間、取り組んだ江部医師の糖質制限食は

 

つまるところ「緩すぎ て危険で すらないか」

 

との疑問を私は抱いております。

 

そして、体重はちっとも目に見えて減らないのです。

 

パイオニアの中ではわがドクター荒木の理論と実践が

 

圧倒的に抜きんでてい るにもか かわらず、

 

私にとっては、雷に打たれたような衝撃を受けるとともに、

 

あーあ、ここに糖尿病から 解放される唯一の道があると

 

得心したDVD講義も、一般にはなかなか目に触れないこと、

 

まこと に残念であります。

 

日本列島が糖尿病列島に陥るのを救える希望の道は

 

ドクター荒木の断糖食以外には 考えられません。

 

糖尿病学会、そして日本の栄養学は

 

なんとまあ、本気で糖尿病を治す気がないのか と、

 

切歯扼腕しております。

 

 

私には日本の医学界の間違いだらけの

 

糖尿病治療が不思議でなりません。

 

どうか荒木先生、ますますのご健勝、ご活躍を祈念申し上げます。

 

人の道、人の生き方を教えて下さった荒木先生に

 

お目にかかって直接、お礼できないこ と恐縮でありますが、

 

このメールをお借りして、心より感謝申し上げます。

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